より安全に、確実

そして環境に優しい物流サービス

遠州トラック関西は「安全が第一の品質」であるという考えに基づき、様々な安全に関する取り組みを行っています。

また同時に物流企業として環境への取り組みは使命であるとともに社会的責任として捉え、物流サービスのご提供から生じる環境負荷の低減に努めます。



安全について

Gマークを2010年から継続取得

Gマークは全国貨物自動車適正化事業実施機関(全日本トラック協会)が「安全性に対する法令の遵守状況」「事故や違反の状況」「安全性に対する取り組みの積極性」の3項目を評価基準とし、安全性が高いと評価した事業所に認定・交付するマークのことです。当社は2010年1月から継続してこのGマークを取得しており、今後も皆様に安全・安心をご提供できるよう努めて参ります。

輸送安全品質会議を実施

2か月ごとに全ドライバーを集め、輸送安全品質会議を実施しています。その間発生した自社や協力会社の実際の事故事例を取り上げ、原因と問題点を共有し、事故の再発防止に取り組んでいます。また全日本トラック協会の映像資料などを題材にしKYT(危険予知トレーニング)を行い、日々の業務につなげています。


倉庫安全品質会議の実施

ドライバーの安全教育と同様に、倉庫作業員も2か月に一度集まり安全品質会議を開催しています。誤出荷、商品破損などの事故をどう減らすのか、一人一人が考え事故原因を追究し、情報を共有しています。また倉庫作業において安全性をさらに高めるため、ルールや手順の徹底など基本を振り返る大事な機会となっています。

車両整備により事故を防ぐ

トラックの整備不良による事故を未然に防いだり、環境負担の軽減につなげるために、日々ドライバーや整備士による車両整備を徹底して行っています。運行前にドライバーによる日常点検のほか、車両整備計画書に基づいて、3か月点検、1年点検をしっかりと行っています。


ITを活用した点呼

より安全で厳正な運行管理を実現するため、IT点呼を導入し、長距離運行等でドライバーが遠隔地での点呼が必要になった場合も、容易にアルコールチェックや健康状態の確認や記録ができるようになりました。運行管理者の負担軽減、点呼データの集積、確実な点呼の実施に向けて取り組んでいます。


環境について

グリーン経営認証の取得

地球環境の保全を重大課題と認識し、交通エコロジー・モビリティ財団が推進している「環境にやさしい取組みを行っている事業所」として認定されています。地球温暖化が深刻化している今、積極的な環境保全活動は物流会社として当然の責任といえます。当社ではこの認証を2013年から取得しており、今後もエネルギー効率の向上と大気汚染物質排出の抑制など様々な問題にに取り組んで参ります。

エコドライブの推進

燃料が高騰し続けるこの時代において、燃費向上は私たちにとって大きな課題です。当社では燃費向上だけでなく、環境にも配慮したエコドライブの推進を積極的に行っています。速度を一定に保つ、急加速や急減速を減らす、適切な車両メンテナンス、無理のないアイドリングストップを行う、といった取組みをしており、今後も継続して行って参ります。


リサイクル・リユースを心がける

日々の業務で大量に発生する空段ボールや梱包資材のリサイクルを積極的に行っています。また家具の宅配時に不要になった家具の回収・廃棄も行っており、限りある資源の循環に努めています。

事務所においては、昼の休憩時に事務所内の消灯をしたり、不要な冷暖房をこまめに切る、水道水の無駄遣いをしない、といったエコ活動に取り組んでいます。